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演劇・演技

演劇部あるあるのネタ「演劇部はロミジュリやらない」ことについて解説してみた。

演劇部あるあるというものがありまして、演劇部に所属していた人が演劇部でこういったことがあった。ということをネタにしたものなのですが・・・   今回はその演劇部あるあるに対しての詳細を少しつっこんで解説していきたいと思います。   あくまで私個人が思っていることなので、他にも様々な意見があると思われます。   「フーン、こんな考え方があるのかあ。」ぐらいの気持ちで読んで […]

お芝居においてまねをすることの本当の意味は?

よく言われることではありますが、真似をすることというのはとても重要なことだとよく言われます。 ファッションが素敵な人をまねることや、スポーツなどでもうまい人のやり方をまねるなどあります。 自分のプライドをかなぐり捨てて真似をすることが達成への近道であると言われます。 お芝居の世界でも物真似芸というものが昔からあるように真似をすることの重要性を説いております。 勝慎太郎さんもこのようにおっしゃってま […]

役者同士がディスカッションする意味とは?仲が良くないとお芝居はうまくいかない?

今回は役者同士でディスカッションをおこなう意味と仲が良くないとお芝居がうまく行きにくい理由について考察していきたいと思います。 ディスカッションというと固く身構えてしまうかもしれませんが、要するにしっかりと話しあうということです。 お芝居初心者の人達はこの役者同士のディスカッションをとばしがちになってしまいます。 そもそもお芝居をするのに話し合いをする必要性があるのでしょうか?という考え方もあるか […]

舞台や演劇においてのジャンルわけ。

皆様は演劇や劇団と聞いて何を思い浮かべますか? 世の中の大半の人が演劇と聞けば『劇団四季』を思い浮かべると思います。 もしかしたら、世に存在する劇団は劇団四季以外知らないと答える人が多いのかもしれません。 劇団四季は、テレビや東京の山手線内のビジョンでもコマーシャルを流しているいわば企業でいえば大手と言われているところです。 しかし大手の企業があれば中小企業もあり、様々な形態やジャンルもあります。 […]

演技において猫背直せってよく言われるけど、猫背も役者の武器にはなるんやで!

人間は生きていく過程で身についていくことがあります。 それは癖というものです。 代表的なものは猫背ですね。 一般的に言って猫背は良くないことだと言われております。 猫背を放置すると身体がどんどん歪んてきて姿勢がいい人よりも負担がかかる構造ですからね。 お芝居の世界でもあまり肯定的に捉えられません。 お芝居をしていて姿勢が悪いよ!というダメ出しをうけたら猫背という癖があるんだなあと思ってくれればいい […]

稽古前は何を準備したらいいの?準備でほぼ全てが決まる。

今回は稽古前の準備について紹介していきたいと思います。 台本を配られて配役を発表されたあとに数日後稽古が始まるわけですが、この時に色々やらなければいけないことがあります。 そもそも稽古をする前に準備が必要なのか?と思われるかもしれません。 そうです。稽古前に準備をすることは結構あるのです。 なぜ稽古前に色々準備しなければいけないのかというと、よく言われることではありますが、 『稽古というのは練習で […]

ガラスの仮面を通してみる演技論

ガラスの仮面という演劇を題材にした漫画があります。 主人公の北島マヤが舞台を通して女優のスターを目指していくという物語です。   僕はこの漫画を読んだことはありませんが、子供の頃に自宅のお茶の間のテレビで放送していたアニメをみたことがあります。   主人公の北島マヤさんは紅天女に出演する力をつけるために月影先生から人形の役を演じることを命じられます。   人形になりきるためにおもちゃ屋で人形を延々 […]

初めての台本の読み方のポイントとは?演技のセンスのある人と無い人の違いは?

舞台だけではなく、映像やアテレコなどにも台本というものはついてきます。 この台本を読み解くためのポイントがいくつかあります。 今回はお芝居はじめて間もない人の台本読解のやり方を記事にしていきたいと思います。 演出家さんから「生きた言葉になってない」、「会話になっていない」というダメ出しが出てきたとき、 原因はいくつかあるけれども、考えられる可能性は台本の読解が浅いか間違っている場合があります。 今 […]

 お芝居初心者の人の感情や台詞の抑揚について、やってもメリットが少ないこと

お芝居をはじめるにあたってかなり大事になってくるものがあります。 よく言われることですがお芝居には感情が必要になってきます。 感情というものはかなり繊細です。演技をするうえで感情がない場合、役(キャラクター)の言っていることや行動に説得力が無くなってしまいます。 その場合観客の共感をよべません。 共感が呼べないということはお客さんが感動できないということになってしまいます。 お客さんからみて、「嘘 […]

>Thank you very much for reading the email through to the end.

Thank you very much for reading the email through to the end.

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